【保育コラム1】保育室のリスクマネジメントについて

子育て支援員の修了証書が届いた記念に、

自分なりに改めて推敲してみる。

  

◆テーマ「安全の確保とリスクマネジメントについて」◆

 ・保育室の日常起こる恐れのある事故やトラブルについて、

日ごろ備えておくべきことについて学んだことのまとめ。

 以下、レポート提出したものをブログUP。

 

1.安全対策の基本(危険の予知と回避)

リスクマネジメントとは

「予想できる事故は未然に防ぎ、起こってしまった事故や災害については被害を最小限に留めるよう適切な対応」をすることである。

 

つまり「最悪の事態を想像する」ことが重要である。

想定外などといっていては、こどもの命は守ることはできない。

 

また、

・危険箇所の定期点検や事故

・災害に備える体験訓練

・報告会議など、

具体的な対策活動を確実に、繰り返し実践することが重要である。

 

以上が一般的な定義である。

具体的に、保育園で発生する特に重要かつ危険な問題は

次の4点が挙げられます。

 

(1)保育活動に伴う事故

(2)保健衛生上の事故

(3)火事・地震津波などの災害

※月に1回の避難訓練の実施は「児童福祉施設の設備および運営に関する基準」に規定されています。

(4)不審者の侵入に伴う事故

 

次回、

「2.安全指導の心構え」「3.安全指導の行い方」「4.ヒヤリハット

に続く。

 

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文章書くって、なかなか力の入る作業だと再実感。